● 産 地
ケンコーミサトっ子の産地である
三郷町(さんごうちょう)は奈良県の西部に 位置し、金剛生駒紀泉国定公園の 美しい自然環境に恵まれた美しい町です。 ぞうりの生産は古くからおこなわれていて、 現在でも町を代表する地場産業の ひとつとなっています。 |
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● 開 発
1970年頃から子どもの土踏まずの未形成が問題になり、
子どもの足裏の発達と健康を研究をしている
原田碩三先生が足の指(趾)を使うことの重要性から開発しました。
>詳しくは【子どもの足と履物の話】
【原田碩三先生】
兵庫教育大学名誉教授。かねてから土踏まずの形成、
身体の健康にはたす「ぞうり」の効用を説き、自らも年中ぞうりで通している。
主著に「子ども健康学」「間違いだらけの幼児教育」「健康にきっと役に立つ足と靴の話67」など。
● 職 人 の 技
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鼻緒や天表(タタミの部分)などは全て、 「ミサト履物協同組合」の職人さんによる手作りです。 ゾウリの台の適正な固さや、鼻緒の前緒の高さや太さ、 強さ、伸びのなさ、横緒の長さや太さ、強さ、伸びのなさ、 あるいは前ツボや横ツボの位置、など試行錯誤を繰り返して、 足の健康に配慮したぞうりに仕立てられています。 |
● こ だ わ り
◆ 鼻 緒 鼻緒の表面には長い時間、履いていても痛くなりにくいように レーヨンを使用しています。 ◆ 畳 表 天然い草は適度なかたさで、肌にやさしく、 汗をかいてもサラッとした肌ざわりです。 ◆ 底 面 合成ゴムと天然ゴムを使用し、クッション性、すべりにくさ、 かたさなどを考慮して作っています。 |
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◆ タ グ 「ミサトっ子」にはすべてタグがついています。 そこには組合の誰が作ったものなのか分かるように、 はんこが押してあります。品質への自信の表れなのです。 |
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